工作

5月に入り、卵を抱えるメダカがちらほらと現れるようになった。

産卵シーズンの到来である。

我が家では毎年、ホテイアオイを産卵床として水槽に浮かべているのだが、今年は冬の寒さにやられ、一株を残して全滅してしまった。夏まで待てばこの一株からでも大量のホテイアオイを採取できるものの、それでは間に合わない。

そこで人工的な産卵床を作ることにした。

You Tubeを参考に100円ショップで材料を揃え、製作開始。子供の頃から工作の類は好きだったので、嬉々として完成品を積み上げていく。

製作時間30分、材料費300円で合計12個の産卵床ができた。我ながら上出来である。

早速、メダカの水槽へ。

急な異物の登場にメダカ達が警戒するかと思ったが、特に気にする様子もない。

2~3日中に卵が付着していたら実験成功だ。

明日が待ち遠しい。