法要レポ「令和7年 永代経法要」

10月23日、秋季永代経法要が勤修されました。

この秋季永代経法要では伝統的に教区内の先生方をお招きする慣わしとなっておりますが、今年は南九州市川辺町の信行寺住職、海江田宗順先生より御法話を頂戴いたしました。

一人称で語られる先生の法話は、まるで講談のようで、臨場感たっぷりに語られる内容に、思わず聴衆が「次は?」「そしてどうなるの?」と身を乗り出して聞きたくなるような法話の時間でした。

1週間前とは打って変わって急激に冷え込み始めた日であったにも関わらず、午前・午後合わせて30名以上の御参詣がありました。

永代経の名の如く、このような情景がこれから先もずっと続いてほしいなぁ、と願うばかりです。

皆さん有難うございました。